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| 知人の弁護士の方からのご依頼の代理出品となります。 元々コレクターであった個人様がどこにも出さずに大切にご所有されていたようですが、この度所有者様の代がかわり、現所有者様が刀剣類にはあまり興味がないとのことで、当方にて代理出品させて頂くこととなりました。 一度きりの完全売り切り出品となりますので、どうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂ければと存じます。 室町時代後期の備前長船刀工を総称して末備前と称します。 長船鍛冶の中でも祐定の一派は特に名を高めて後代まで長きに渡り繁栄しました。 銘鑑によれば銘文に俗名を冠している与三左衛門尉、源兵衛尉、彦兵衛尉祐定らを筆頭として二十数人挙げられています。 末備前の作風は多岐にわたり腰の開いた互の目乱れから直刃に至るまで様々であり稀に皆焼の作も見られます。 源兵衛尉祐定は、末備前一の名工与三左衛門尉祐定の子で、祖父彦兵衛尉と並ぶ名工であります。天文から天正にかけて作刀が見られます。 本作、地肌は板目肌で刃文は互の目丁子刃を見事に焼き上げており、小沸付き、小足入り、刃中一部重花丁子刃がかり、湯走り砂流しに打除け交り、飛焼が見受けれれる等美しき働きが入り、刃明るく冴える生ぶ茎の傑作古刀となっております!! 目視の限りハギレ/刃こぼれ/膨れ等はございませんが、切先より約30cmほど下ったあたりに刃切れと思われるものが見受けられます。源兵衞尉祐定がオークションに出品される機会はほとんどなく、希少な機会となっておりますので、上記内容ご理解頂ける方、入札にご参加頂ければと存じます。 ※認定書は協会に確認済みで間違えないもので本御刀と一致していることを保証いたします。 初公開!正真甲種特別貴重刀剣 与三左衛門尉祐定の子『備前国住長源兵衞尉祐定作/天正五年二月上吉日』の本作をどうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂きたく存じます。 宜しくお願い申し上げます。 元 幅:約3.1cm 元重ね:約0.7cm 先 幅:約2.2cm 先重ね:約0.6cm 刀身重さ:828.7g 【備前国住長船源兵衞尉祐定作/天正五年二月上吉日】 刃文・・・互の目丁子刃 地肌/板目肌 鎬造り(庵棟) ハバキ/素銅地銀着一重 茎鑢目/生ぶ茎 目釘孔一個 横鑢 帽子/掃き掛け風となり、棟よりにやや深く返る 鎬造り・・・日本刀の造り込みの一。刃と峰との中間よりやや峰よりに鎬をつけたもの 丁子刃・・・丸味を持った焼刃の頭と谷の形状が、丁子の実の先端部に似ているところから付けられた刃文の呼称 足・・・刃文に現われる働きのひとつ。刃縁から刃先に向けて沸や匂いが線状に連らなる模様 湯走り・・・日本刀の沸(にえ)で、凝ってしずくのような斑点になっているもの 砂流し・・・焼入れの際、刃中に現れる沸の働きの一つ。刃に沿って沸が線状に連なる様を、河原の水辺の砂が流されて描かれた模様に例えてこのように呼ぶ 打除け・・・焼入れの際に刃中に現れる働きの一つ。直調の刃縁の棟側に接するように現れる孤状のごく短い二重風の働きで、大和手掻派等の柾鍛えの作にみられる。 飛焼・・・焼刃が刃縁から離れて地中にまで及んだもの。一般に平地に変則的な形で表したものを指す 重花丁子・・・丁子乱刃の一種。焼刃の頭が二重に重なったように複式に乱れ、爛漫と咲き誇る八重桜の如く華やかな刃文。 備前の一文字派が著名で、新刀では石堂一派の上作に見られる。 長さ/2尺3寸5分5厘(約71.3cm) 反り/9分(約2.72cm) 目くぎ穴1個。 大阪府より交付された銃砲刀剣類登録証が付いております。 袋付でご発送致します。 落札者様は、落札、購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、各都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となります。必ず、所有者の変更をして頂きますようお願い申し上げます 。 |
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